この絵とこの言葉が原点でした。
障がいに対しての正しい理解を一人でも多くの人にしてもらえたら
障がいがある方も地域でいきいきと暮らしていける・・・歩み
そう思って下さる方が増えていったら優しい街になると思いませんか。
この言葉をいつも心にサン・フレッシュ・メイトは一人でも多くの理解者を求め、
地域に密着した活動をし続けていこうと思っています。
環境保全への取り組み
活動の初めから、もう一つ大切にしてきたのが環境保全への取り組みです。
家庭用の廃油回収、牛乳パックのリサイクルにもいち早く取り組みました。
リサイクル活動だけでなく、リユース活動としてのバザーへの定期参加も変わらずに続けています。
その他、割り箸、ペットボトル飲料はなるべく控え、“MYはし”、”MY水筒”を使うなど、
日常のちょっとしたことにもみんなで気をつけています。
沿革
- 平成7年10月
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一人の知的障がい者の仕事おこしに野菜販売より発足。
スタッフとボランティアさんの協力で会員を増やし、野菜を購入してくれる人を広げ、会員さんに週1回『ニュース』を発行。理解者である会員が増えるとともに、仲間も増えていきました。地域の役に立てればと街路地の掃除、リサイクルの回収に行ったり、近隣の方との繋がりを大切に活動を積み重ねました。 - 平成10年4月
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市のデイケア施設として認可を受け10人で再スタート。
会員の数は450名にも広がりリサイクルの回収を大きな柱に据え、市の環境行政の一端を担うという誇りを持てる仕事として仲間たちは明るい笑顔で地域を回りました。- ・リサイクル事業を柱に地域を回り『なかまニュース』を 週1回発行し、 理解者の輪を広げる活動を行いました。
・木工品、布製品、お菓子作りなど一人一人に合った仕事おこしに取り組み販路を拡大しました。
・請負作業7社。コストは安いが根気のいる仕事に取り組むことで集中力・責任感が養われました。又、納品先の会社を回ることで社会との繋がりを実感し社会性も育ち、10年間で4人を一般就労へと送り出す成果が生まれました。 - ・リサイクル事業を柱に地域を回り『なかまニュース』を 週1回発行し、 理解者の輪を広げる活動を行いました。
- 平成15年7月
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生活ホーム『ソレイユ』設立
親亡き後の生活が不安とのことで高齢化する親たちからの要望で9人の生活ホームを立ち上げました。それぞれが拘りや利己的な暮らしから、共同生活の中でぶつかり合い等を経て、協調性・協力・自立への力量が育ち、やがて家庭的な雰囲気が生まれました。 - 平成18年6月
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NPO法人格 取得
- 平成18年7月
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第2サン・フレッシュ・メイト 設立
- 平成19年4月
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自立支援法により就労継続支援B型事業所へ移行する。
- 平成23年12月
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第1サン・フレッシュ・メイト 増設工事が完了
- 平成24年1月
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生活介護事業スタート(定員10名)
就労継続支援B型事業と生活介護事業の多機能型事業所として新たなスタートをきりました。